社会人の移住

会社辞めてきました

  このパターンの人も相当多いように感じます。ゲストハウスにいくと、「会社辞めてきました」という人が非常に多いのです。そのような人達は、ある程度の貯蓄をもっている場合が多いので、のんびり沖縄で職探しをするパターンが多いようです。
 ですが、失業保険をもらうため、わざと働かない人いるのも事実ですね・・・。


給料の現実

 このような人達が職探しの際に一番直面する現実としては、給料・福利厚生面での内地企業との差であると思います。どうしても内地で働いていた時に貰っていた給料等が頭にあるため、内地の7割程度(人・職種によっては約半分)になる給料に満足することがなかなかできないことが多いようです。住居手当、交通費、賞与、内地では当たり前のようにもらえていたものが沖縄では何もかももらえない、それに加えて給料が少ない・・・。


 沖縄の給料所得の事情を知っているはずなのに、いざ自分がその状況に直面すると素直に受け入れなれないことも多いようです。
 また、自分ひとりでの生活ならばまだ問題は少ないでしょうが、家族を持っている・養わなければならないとなると事は重大ですね。


沖縄は共働きが多い

 沖縄は共働きの家庭が非常に多い。元々沖縄に住んでいる人達は、おじいやおばあが子供の面倒をみてくれたり、親戚が面倒をみてくれるため共働きでもやっていけるのだと思います。


 ところが、そのようなことを知らないで、「みんな共働きだから自分達もなんとかなる」という浅はかな考えで沖縄にやってくると大変なことになるとお思います。おじいやおばあもいないし、親戚も居ない。となると子供は託児所に預けながら共働きをすることになります。託児所のお金を稼ぐために働く、といった本末転倒なことにもなりかねません。


沖縄への適応

 また、自分が沖縄に適応できても、家族が沖縄に適応できない場合もあるようです。気候の変化、食生活の変化などなど、若い人は比較的柔軟に対応できることが多いようですが、家族と一緒に沖縄にやってきた(来ざるを得なかった)お年寄りの方の中には、生活環境の劇的な変化に適応できず体調を崩すということも多いようです。


 もちろん、これはお年寄りの方だけの問題ではなく、若い方でも体調を崩したり精神的に追い詰められて引き篭もりになったりすることもまれにあるようです。


サークルなどがおすすめ

サークル 沖縄に移住してすぐ自ら地域に溶け込むというのは大変かもしれません。最近では、同じような移住者で集まるサークルのようなものも数多くあります。


 生活に不安を抱えていたり、不自由を感じるようなことがあったら、そのようなサークルに顔をだしてみてはどうでしょうか?同じような経験をした移住の先輩?がたくさん居ると思いますので、色々な相談に乗ってくれると思います。


 また、そこからうちなんちゅを含め色々な人を紹介してもらったりできるので、交流の輪が広がっていくこと思います

事前の準備が必要

街の風景 内地である程度の生活基盤を作られており、それを捨てて沖縄に移住を希望される場合は、かなりの覚悟が必要であることは間違いないと思います。もう一度しっかり起こりうる問題をしっかり考えて、それを覚悟してから実行に移すことをお薦めします。