統計データによると、平成 2年から物価が上がっているものとして、教育関連、光熱・水道費、保健医療、住居などがあり、逆に下がっているものとして家具・家事用品、被服・履物、交通・通信費、生鮮食品などとなっています。これらは、沖縄県だけに限らず日本全体としてこのような傾向が出ていると考えられます。
当然、価格競争が激しいものは安くなります。例として、家電商品などは比較サイトなどもありますので、激しい価格競争が繰り広げられています。また、 100 円ショップなどが増えたことも、物価が下がった大きな要因と考えることができるでしょう。
では、沖縄県内の物価は内地と比べてどうなのでしょうか?これははっきりとした統計データがありませんが、極端に高いもの、同じくらいのもの、極端に安いものに分けることができると思います。
高いものとして、やはり家電が挙げられます。まだまだ輸送のコストの問題が解決されておらず、内地と比べると何割か高ようです。
何割か高いという表現よりは、例えば東京都の秋葉原のような、家電類が安く帰る店が県内には存在しない、といった方が正しいのかもしれません。
基本的に県産品以外のものは内地と比べると高くなります。食料品でも、牛乳や沖縄で採れない魚、米などは内地と比べると高い傾向にあるようです。
逆に内地と比べて安いのが、賃貸物件の家賃や食料品では豚肉や野菜です。
賃貸物件の家賃は、那覇市中心街などでは特に安いということはありませんが、那覇から離れるとかなり安い物件を目にします。2 DK くらいのアパートでは月々 3 万程からありますし、5 LDK のマンションでも7,8万から十分あります。ただ、那覇市内などのオフィスビルの家賃等は逆に高いことも多く、東京などと坪単価が変わらないといったこともまれではありません。
食料品では、やはり沖縄県産の豚肉や野菜が安いです。スーパーなどで売っている豚肉や野菜の値段は内地とさほど変わりませんが、市場や八百屋が比較的多くあり、そのようなところで買うと驚くほど安い値段で豚肉や野菜が購入できます。食堂の値段も低めです。昼ごはんでしたら、 500 円もあれば定食が食べられますし、基本的にどの店も量が多いので大半の方は 500〜600 円程度で十分です。
また、内地と比べて安いものとしてガソリン代があります。内地と比べて 1 ?あたり 5 円ほど安い場合が多いようです(もちろん地域差はありますが。また、タクシーや代行の料金も内地と比べると非常に安いです。タクシーの初乗りは大半が 450 円で、メーターも 60 円刻みです。沖縄では気軽にタクシーを使うことができます。
